夕飯作りの苦痛を和らげる方法はあるけれど、最終的には自分次第！
さて、今日読んだ記事は「もう苦痛！夕飯を作れない！共働きでも夕飯準備の悩みを解消するアプローチとサービス」。
まず、心理的アプローチから始めている点は良いと思います。
自己受容とリアリティチェックは大切なこと。しかし、それだけで夕飯作りの苦痛がなくなるわけではありませんよね。
リアリティチェックで「私は夕飯を作るのが苦手だ」と気づいたところで、お腹は空いているわけですから。
次に、栄養学的視点からのアプローチ。栄養バランスを保ちながら簡単なレシピを紹介しているようですが、それがどれだけ現実的なのか疑問です。
簡単と言いながら、実際には手間がかかるレシピが多いのが現実。そして、サプリメントと健康食品の活用についても触れられていますが、それはあくまで補助的なものであり、食事の代わりにはなりません。
家事代行サービスやスマートキッチンアプリの活用は、時間と手間を節約するための一つの方法ですが、それにもコストがかかります。
共働き夫婦であっても、家計は限られています。それに、家事代行サービスに頼り切ってしまうと、自分で何かをすることの大切さを忘れてしまいそう。
