時代遅れの言い訳、もう通用しないよ!

「共働きなのに夫が家事を手伝わない!なぜ妻ばかりが…」というタイトルの記事、見てみましたよ。

 

まず、「共働き家庭の「家事しない夫」問題」とやらを取り上げているけれども、これがもう昔からの話。

 

昔から女性は家事をこなし、育児にも手をかけ、さらには仕事もこなすという「スーパーウーマン」のような立ち位置が求められてきた。

 

これが今になって「問題」とされるのは、時代遅れも甚だしい。

 

「妻ばかり!なぜ夫は家事を手伝わないのか?」という項目では、「家事のやり方がわからない」「妻が全てやってくれるから」「ダメ出しを恐れて取り組まない」なんて理由が並んでいるけれど、これもまた都合の良い言い訳に過ぎない。

 

「家事のやり方がわからない」なんて言い訳が通るのは、いつの時代の話だ。

 

そして、「共働き家庭での家事分担のコツ」では、「まずは夫婦で話し合いの時間を作る」「簡単な家事から任せてみる」などと書かれているけれど、これができている夫婦ならそもそも「家事しない夫」問題なんて起こらないのでは?

 

さいごに、「共働き家庭の家事を楽にするテクニック」として「便利家電を駆使する」「外部の家事サービスを活用する」「オンラインショッピングでの食材注文」などが紹介されているが、これもまた費用がかかるものばかり。

 

家計を預かる主婦にとって、これらの方法が「楽」と言えるのか疑問だ。

昔の言い訳を今に持ち出しても、もう誰も納得しないわよ。

共働きなのに夫が家事を手伝わない!なぜ妻ばかりが…